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ふりがなをふる

2017/10/13

第10回 魅力アップ! おしゃれ講座のご報告

 

■第10回 魅力アップ! おしゃれ講座のご報告

10月10日(火)、三鷹市障がい者相談支援センターぽっぷと共催で、「魅力アップ!おしゃれ講座」を開催し、男性6名、女性7名の方が参加されました。
 今年も会場は、ヘアサロン「3HAIR/MAKE」さんをお借りし、東京都理容生活衛生同業組合多摩府中北支部三鷹地区の理容師さん、東京都美容生活衛生同業組合三鷹支部の美容師さんにご指導をお願いしました。

●お互いを知るために〜理容師さん、美容師さんとのコミュニケーションから〜
 おしゃれ講座では理容師さん、美容師さんがマンツーマンで指導をしてくださいます。そこで実践を始める前に、身だしなみで困っていること、今日学びたいこと、できるようになりたいことなど参加者と理容師さん、美容師さんがコミュニケーションをとるところから講座はスタートしました。参加者から言葉を引き出すことが上手な理容師さん、美容師さんのお力のおかげで、参加者の緊張もほぐれいよいよ実践が始まります。

●ひげのそりかたからおしゃれのワンポイントアドバイスまで〜男性編〜
 男性の参加者はひげのそり方を学びたい方だけでなく、ひげそりのお手入れのしかた、洋服の選び方など学びたいことが多岐にわたり、担当の理容師さんがその方に合わせた指導をしてくださっていたのが印象的でした。鏡を見ながらひげそりの練習をする方、ひげそりを解体しどのようにお手入れするかを教えていただく方、スマートフォンを見ながら自分に合う洋服のアドバイスをいただく方など、まさにオーダーメイドの講座となりました。

●半分は美容師さん、半分は自分で〜女性編〜
 女性は大きく分けてメイク、ヘアスタイル、2つのことを学びました。
 メイクはその方の希望に合わせ、できるようになりたいことを練習したり、美容師さんからアドバイスをいただいて新しいことに挑戦するなど、実践に取り組みました。最初に美容師さんにお手本を見せていただき、そのあと参加者が練習する、半分は美容師さん、半分は自分でと、まさに二人三脚でメイクに挑戦しました。眉毛の描き方を習う方、ファンデーションを上手に塗るコツを習う方、チークやアイメイクを習う方など女性もお一人お一人に合わせご指導いただきました。
 ヘアスタイルは、スタイリング剤を使ったアレンジのしかたや、髪のまとめ方など自分でやる方法を学ぶ方や、美容師さんにやっていただく方などいらっしゃいました。メイクのみならずヘアアレンジを少し変えるだけでその方の印象が変わるものだと、改めて感じました。

●明日から自分でできることを〜理容師さん、美容師さんからのワンポイントアドバイス〜
 はじめは長いと思った1時間の実践タイムも、終わってみればあっという間。最後に振り返りの時間を設け、理容師さん、美容師さんから今日ご指導くださったことの紹介と、参加者の皆さんから感想をいただきました。
 講座開始時は緊張の面持ちだった参加者の皆さんが、笑顔で「楽しかった!!」とおっしゃってくださったのが印象的でした。理容師さん、美容師さんから今日の講座のワンポイントアドバイスも一人一人にいただき、主催者より明日からの生活に1つでも取り組んでいただけたらと思いを伝え、講座は終了となりました。

 いつもと違う場所で、理容師さん、美容師さんがマンツーマンでおしゃれのコツを教えてくださるのは、参加者の皆さんにとっては、特別な時間になったのではないでしょうか。
 お休みのところボランティアでいらしてくださり、参加者の皆さんへあたたかなまなざしとお声かけ、惜しみないアドバイスをくださった東京都理容生活衛生同業組合多摩府中北支部三鷹地区の理容師さん、東京都美容生活衛生同業組合三鷹支部の美容師さんに、心よりお礼申し上げます。皆様のご協力の下、今年も参加された皆様が豊かな時間を過ごすことができました。
 また会場を提供して下さった「3HAIR/MAKE」様、美容品のセットをプレゼントしてくださったタカラベルモント株式会社様、本当にありがとうございました。いただいた美容品は早速講座で使われる方もいらっしゃり、皆様のご協力の下、この講座が成り立っていることに重ねて感謝申し上げます。

最後に参加者の方々の感想をご紹介します。
・実用的なアドバイスをいただいた。楽しかった。
・靴やズボンのことなどいろいろ教えていただいたので、買って整えていきたい。
・ファンデーションの塗り方がきれいになった。アイラインもすごく勉強になった。
・緊張したけど楽しかった。
・美容師さんと合作で行った。楽しすぎてあっという間だった。

第10回 魅力アップ!おしゃれ講座にご参加、ご協力くださった皆々様、本当にありがとうございました。

写真1

写真2

写真3


(写真はクリックすると拡大表示します。)

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2017/10/11

かけはし 2017年9月のご報告(2017年9月30日現在)

 

かけはし 2017年9月のご報告(2017年9月30日現在)
1.ご登録者以外のご相談の延べ件数  20件
  ご本人 9件   ご家族 1件    企業 0件  関係機関 10件

2.ご登録者
 1)ご新規  3名(精神障がい 2名 知的障がい 1名)
 2)総数  295名
  (1)障がい種別の内訳:精神障がい 121名 知的障がい 135名 身体障がい 12名 重複障がい 17名 高次脳機能障がい 9名 難病 1名 その他 0名
  (2)支援段階別の内訳:就職準備支援 83名  求職活動支援 18名  職場定着支援 194名
 3)支援内容別件数
  (1)職業相談 313件
    求職前 45件
    求職後 268件
  (2)就職準備支援(求職前) 7件
    情報収集・アセスメント 2件
    情報提供 0件
    その他(連絡・調整等) 5件
  (3)就職準備支援(求職中) 29件
    求人情報提供・収集(ハローワーク同行含む) 3件
    面接同行 0件
    その他(連絡・調整等) 26件
  (4)職場開拓 0件
  (5)職場実習 0件
    体験のため 0件
    就労のため 0件
  (6)職場定着支援 144件
    職場訪問 43件
    その他(連絡・調整等) 101件
  (7)離職支援 8件
    相談 4件
    その他(連絡・調整等) 4件
  (8)生活支援 90件

3. 関係機関への求人情報提供 3回

4.かけはし主催プログラム
 *夕食会(9月8日)
  登録者12名の方にご参加いただきました。
 
5.新規就職者( 2名    2017年度累計  11名)
@その他・軽作業(1日7時間・週5日)
A卸売小売業・事務補助(1日7時間・週5日)

6.はたらく体験実習( 2名    2017年度累計  7名)
@事務補助(1日3時間・3日間)
A事務補助(1日3時間・1日間)

ふりがなをふる

2017/10/02

平成29年度会社見学会 株式会社KDDIチャレンジドを訪問

 

平成29年度会社見学会
株式会社KDDIチャレンジドを訪問

 今年度の会社見学会を7月12日(水)に行い、株式会社KDDIチャレンジドを三鷹市内の通所施設に通う当事者の方17名、支援者12名総勢29名で訪問させていただきました。株式会社KDDIチャレンジドは、千代田区飯田橋のKDDI本社ビルの5・6階に本社オフィスを構えています。
 始めに、業務内容を池内公和管理部長からうかがいました。株式会社KDDIチャレンジドは、大手通信事業会社・KDDI株式会社の子会社として2008年4月に設立され、10月には営業を開始しました。2007年9月に発足準備のプロジェクトチームを立ち上げ、わずか1年で特例子会社を設立させた背景には、会社合併が相次ぎ従業員が増加して雇用率を満たす障がい者の採用がなかなか進まなかったことと、総合職・正社員として採用後、障がい者の定着が難しかったことがあったようです。
 設立時には携帯端末分解分別とリフレッシュルームの2事業、社員20名程度でスタートした株式会社KDDIチャレンジドは、現在では知的障がいの方41名、身体障がいの方16名、精神障がいの方56名合わせて114名の方が、14種という多様な業務で活躍されています。

● 携帯端末分類分別業務からカフェ業務まで多様な14事業
 会社説明に続いて業務の様子を見学させていただきました。5階のフロアでは、経理・購買業務支援、携帯端末分類分別、携帯保守センター、リフレッシュルーム業務の方々が勤務されていました。
 経理・購買業務支援は、KDDI株式会社の社員の方たちの出張清算の中間処理や取引先向け支払い伝票審査、同社からの工事発注や物品購入のための発注申請の審査を行っています。落ち着いた雰囲気の中、1人1台ずつのPCに向かって8名ぐらいの方が業務をすすめていました。
 携帯端末分類分別業務では、使用済の携帯電話を資源としてリサイクルするために、精密ドライバーを使用して18種類の部品に分別します。テーブルの上には、各部品を入れるための色分けしたカップが置かれていて、はずした部品でカップがいっぱいになると壁際に設置されているコンテナに入れるようになっていました。まわりが気になってしまう方はついたてで作業スペースを区切ったりイヤーマフを着用したりなど、作業環境への配慮が感じられました。車椅子の方が分解した部品を取りに来てもらうように同僚に頼んでいる様子を目の当たりにし、互いにサポートしあってチームとして仕事を進めている様子を知ることができました。
 リフレッシュルームでは、鍼・マッサージの国家資格を持つチャレンジド社員が、親会社であるKDDI株式会社の社員の方などへ疲労回復や健康維持のために施術を行っています。5室個室があり最大5名の予約が可能で、市価の半額程度で利用できます。予約はもちろん、支払いもITを活用してキャッシュレスで行えるなど、利用者への利便性だけでなく働く方への配慮でもあると感じました。
 1階上の6階では、PCキッティングと法人端末リサイクルセンター2つの業務が行われていました。
PCキッティグとは、各種ソフトウェアのインストールなどをセットアップすることで、KDDI独自のPC仕様にセットして各部署で使える状態にしています。
 法人端末リサイクルセンターでは、法人で使っていた携帯電話の廃棄処理を行っていて、1台1台端末やカード類を分別・破砕していました。
 最後に見学させていただいたのがカフェ業務で、29階にあるKDDI本社のカフェテリア入口付近に2016年6月オープンしました。ハンドドリップで入れる本格コーヒーがコンビニエンスストアと同じ価格で飲めるとあって評判がよく、見学させていただいている間にもマイボトルを持って買いにくる方がいらっしゃいました。現在、飯田橋に続き大阪支社にもカフェがあって、近日中に3号店を新宿に開店する予定があり、研修をされているスタッフの方の姿もありました。

● 経営を安定させていくための「切り出す仕事」と「創り出す仕事」
 印象的だったのは、KDDIチャンジド社には“切り出す仕事と創り出す仕事”があったことです。
 同社が最初に担った業務のうち、携帯端末分類分別業務はほぼ100%リサイクルが可能な携帯電話を分解分別することで企業の社会的責任・CSR活動の一環を果たしています。もう1つのリフレッシュルーム業務は、KDDI本社ビルやグループ企業で働く方々への福利厚生を担っていることになります。
 こうした切り出す仕事に対して、経理・購買業務支援業務は創り出す仕事といえます。経理上のルールや仕様書にのっとった上での作業は決して簡単とはいえません。しかし、従来あった仕事を切りだしていくだけではなく、仕事を創り出すのには4つの目的がありました。1つは障がい者の雇用促進、2つめは一民間企業としての自立、3つめが既存社員のキャリア形成、4つめが採用増加を見据えたリスクへの対応です。
 最後のリスクへの対応というのは、時代の変化によってなくなるかもしれない仕事があることを見越して備えておくということです。市場に出回る携帯電話はスマートフォンが非常に多くなっており、設立当時から行っている携帯端末分類分別業務はいずれなくなってしまう可能性も考えられます。その時でも、法定雇用率を遵守することのできる仕事を確保しておくために、グループ会社として本社に仕事の切り出しを求めるだけでなく、障がいがある社員であってもそれぞれのスキルを磨き、業務の幅を広げることで新しい仕事を創りだしていくという強い姿勢を、現状の状況をうかがって感じました。

● 職場実習とトライアル雇用はKDDIチャレンジド社とのお見合い期間
 では、どのような方をKDDIチャンジド社では求めていらっしゃるのでしょうか。
 気になる採用条件についてもうかがってきました。定期採用は毎春の特別支援学校からの採用で、その他は年齢や障がい種別にはこだわらず、2週間程度の実習を経て採用されます。実習期間中には2回の面談を行って会社との相性とご本人の意思を確認して採用、さらに3ヶ月間のトライアル雇用を経て本採用となります。池内部長は「職場実習やトライアル期間中はご本人と会社のお見合い期間ですよ」と話してくれました。能力があっても周囲と協力できないと、チーム作業が多い同社では採用が難しい場合もあるそうです。
 同社が求めているのは一言でいえば「働く意志が明確な方」。具体的には、与えられた業務ができて、毎日の通勤ができる素直でまじめな人で、指示やアドバイスが理解できる人ということになります。最初は契約社員としての雇用になりますが、早い方で入社1年目、だいたい5年目ぐらいまでには正社員としての登用が検討されています。各チームには指導員が配置されていて、仕事の途中でも相談したいことがある場合には業務に優先して相談にのっていただけるなど、現場での指導にも細やかな配慮が感じられました。
 昼食は大きなテーブルを囲んで食べるのが初代社長の時からの慣習で、今でもこれは行われているそうです。「障がいを盾にするな」と社員に訓示したのも初代社長とうかがいましたが、厳しい中にも暖かさを感じさせる慣習だなと感ました。

● 実際に働くことを視野にいれた様々な質問
 見学後には、参加者からの質問を池内部長に答えていただきました。障がいをもつ方々が実際に働かれている様子を見たことで、参加者の方々は働くことがイメージしやすくなったようで活発に質問が行われました。
 ・入社にあたってどのようなPCスキルが求められるのか。
 ・素直で真面目な人材がほしいというのは、コミュニケーションスキルとやる気ということなのか。
 ・指導員はどういうサポートをしてくれるのか。
 ・カフェの接客以外でコミュニケーションをよく取る仕事はあるのか。
 その他、就労時間の変更は可能か、通院休暇が取得できるのか、給与の査定についてなど、時間の許す限り誠実にお答えいただきました。
 参加された方々からは、
 ・採用される際の基本条件が伺えてお一人お一人の長所にむかい合いながら、支援ができる部分が明確になりよかったです。一民間企業としての自立をめざして、様々な業務運営をされていること、その一端のカフェの運営(雇用)すばらしいと思いました。
 ・実際に現場を見ることがで、働くイメージをすることができた。
 ・静かに業務に取り組めるように配置された机など、障がい者の方たちが集中して働ける環境が整っていて安心しました。
など、実際に企業を見ることで働くイメージをはっきり持てるようになったり、安心して就労を目指すきっかけをつかんだりなど、参加者それぞれにとって得ることの多い見学会となりました。
 最後になりましたが、貴重な機会を設けていただいたKDDIチャレンジド様にこの場を借りて深くお礼申し上げます。

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